保険用語集

・医療保険

生存保険と呼ばれ、生きている間にかかった疾病や怪我を主にサポートしてくれる保険のことを指します。

大まかには定期医療保険と終身医療保険という二つのタイプに分けられます(定期医療保険は更に、例えば養老保険のように一旦契約するとそれほどたびたび更新することなく保障される全期型医療保険と、更新を繰り返していく更新型医療保険に分けられます)。


・解約返戻金

終身医療保険は積立型保険(貯蓄型保険)と呼ばれ、支払った保険料が掛け捨てではなく少しずつ積み立てられるところが特徴です。

この保険料がある一定期間を過ぎると、解約した時点でこちらに貯蓄された分だけ戻ってきます。そのお金のことを解約返戻金と呼びます。

お金として運用することも出来るし、担保として利用することも出来ます。

ただ、何十年間という長いスパンで保険料の支払いをしていなければこうした解約返戻金が戻ることはありません(あってもごくわずかになります)。


・三大疾病保障保険

三大疾病(あるいは三大成人病)と呼ばれるガン・急性心筋梗塞・脳卒中に見舞われた場合、生前に死亡保険金と同じ金額の保証が受けられる保険のことです。


・終身保険

契約が続く限り、何歳までという年齢制限を受けることなく一生涯保障が受けられる保険のことを指します。

保険料の支払いについてはある特定の期間に(例えば働き盛りの若いうちなどに)保険料をまとめて支払ってしまう有期払いと、一生涯保険料を支払うタイプの終身払いに分けられます。


・リビング・ニーズ特約

主に終身保険に多く見られる特約で、例えば余命が六ヶ月以内と診断された場合生きている間に背負わなければならないな経済的負担を軽くするのが目的です。

死亡保険の一部(場合によっては全部)を生前に受け取れる特約が主についてきます。
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